2020年3月26日

 大変な状況になってきました。特に東京をはじめ人口密度の高い地域のコロナウイルス感染が広がっているようです。国民一人一人の頑張りがコロナウイルス消息に繋がると信じています。
テレビ等であらゆる職種においての経済的ダメージも心配されています。当院においても少なからずの影響は感じますが、これも致し方ないと思っています。
 
しかし、こんな中嬉しいい出来事もあります。それは学校の一斉休校により、学生たちのケガがみんな回復している事です!大会中止や延期により、選手のモチベーションは下がり気味ですが、体の事だけを思うと大変良い休息になったと感じています。
痛みをこらえての大会出場を決めていた学生や社会人の選手にとっては、全国一斉の中止なので安心して治療に専念できたのではないでしょうか?自分自身に置き換えてみても、現役のころにこれだけの休みを経験したことはありません。
 
しかしながら、まだまだ感染拡大の防止に対する警戒は必要です。またいつの日か笑顔であたりまえのの日常生活に戻れることを信じて頑張りましょう!!



2019年1月19日

 センター試験・・・高校3年生にとっては運命の分かれ道と言っても過言ではない一日が始まりました。勉強と健康管理と両方の壁を乗り越え、挑戦する学生にエールを送りたいと思います!未来の夢に向かって頑張ってほしいですね。
 インフルエンザも流行りだし、受験生だけでなく我々も注意が必要です。明日は小学生のバドミントン大会での初仕事です。インフルエンザのローテーションに加わらないよう、完全防備でお手伝いに行ってきます。
 2020年の東京オリンピックへ向けて強化されているナショナルチームの活躍などにより、バドミントン人口は急増中です。有望なジュニア選手も沢山います。金の卵の育成に貢献できればと思っています。
 今年も一年、気合で頑張っていきます!!
 



2019年1月8日

今年も新しい一年がスタートしました。目標を新たに、頑張っていこうと思います。暖冬のおかげか、インフルエンザの流行はまだありませんが気を付けたいものです。皆様にとりましても素晴らしい一年であります様に!!



2018年12月21日

もうすぐクリスマスですが、23日(日)は今年最後の大会サポートです。高校生のバドミントン個人戦です。今年もいろいろな大会に協力させて頂きましたが、いよいよ仕事納めです。当院加療中の選手も多いので、忙しい一日になりそうです!(院内は29日まで診療・新年は1月4日から)

東京オリンピックに向けすべての競技で選手強化されていますが、特にバドミントンや卓球競技は日本代表選手が世界で大活躍している影響からか、ジュニア選手も含め競技人口は著しく増加しているように感じます。両競技のクラブはどこを見ても多くの選手で盛り上がっています。

体操競技の内村航平選手のように、長崎県からも東京オリンピックを経て世界に羽ばたく選手が登場するかもしれません!そんな思いを大切に、選手の皆さんのサポートを心掛けたいと思っています。

Merry Christmas and A Happy New Year!!



2018年8月2日

猛暑の中、今年もインターハイが始まりました。全国の高校生の頂点を目指し、頑張ってほしいと思います。当院でケアーをしている選手も数名出場します!結果報告が楽しみです。夏の甲子園大会も始まります。熱中症も心配ですが、長崎県代表チームの活躍を期待します。



2018年1月18日

 早いもので、1月も中旬になりました。今年はドイツで新年を迎えた為か、頭の切り替えがなかなかできず昨年のまま時間だけが経過している感じです。子供のころお世話になったホームステイ先の方が昨年亡くなってしまい、お墓参りを兼ねて年末から約1週間ミュンヘン、フランクフルト、デュッセルドルフ、ケルンなどに行ってきました。久しぶりのドイツでの大晦日や元旦を迎え、日本とは異なる習慣や食生活を思い出しました。
 
 大晦日は、お世話になっていたドイツ人の家族と4時間もかけての夕食に、なんとカナディアン・バイソンのステーキが出てきたので驚きました。初めてのバイソンステーキの味や食感は、我々が普段食している牛肉とは全く違うものでした。帰国前日に招待した日本食レストランで食べた和牛がさらにおいしく感じたように思います。あらためて、日本食のクオリティの高さを感じました。
 また、日本食の代名詞でもある「寿司」は、ドイツでも大変な人気です。しかし、近所のスーパーで売られていたテイクアウト用のマグロ寿司が、実はカツオ寿司だったことに大変驚きました! 
 
 今回は恩人のお墓参りが一番の目的でしたが、もう一つの目的は現在多くの日本人プレーヤーも所属するサッカーのブンデスリーガの施設やジュニア選手、トレーナーとの交流もそのひとつでした。
 昨年新しくなったボルシアMGのスタジアムは衝撃でした! なんと、そのサッカー場は地下50メートル下にグラウンドが作ってあり、6万人収容で立見席が2500席、、日本ではありえない発想です。ちなみに、昨シーズンの試合チケットは全試合完売だったそうです。警察犬と警察が見守る中での試合も多く、日本のプロ野球やJリーグの試合の様子とは全く違う光景です。サッカーの試合を見るのも暴動覚悟の命がけです。特に外国人も多く住むドイツの現状では、以前よりも激しくしくなっていると聞きました。
 日本人のマナーの良いことは、世界でも称賛されています。昨年のプロ野球日本シリーズの動画を見せてみたところ、「なんでみんな椅子に座っているのか?」と真面目に質問されました! 椅子は座るものですよね~??

 また今回は、世界でも珍しい速度無制限(一部規制有り)の高速道路であるアウトバーンを走る為に、国際免許も取得していきました。ホームステイ先で念願のポルシェカレラを貸していただき、真冬のアウトバーンを時速200キロで疾走してきました!! にもかかわらず、後方からのパッシングを受け追い抜かれてしまいましたが・・・。 勿論、日本とは反対の右側通行なので違和感はあります。ちなみに、アウトバーンはどこまで行っても無料です。
 また、デュッセルドルフにある母校の日本人学校(JISD)も訪問し、とても懐かしい時間も過ごせました。

 今回のドイツ訪問では、改めて習慣の違いや文化の違いを感じました。しかし、他人をお思いやる気持ちや、人として大切なことはドイツでも同じなんだと再確認できたことが一番の収穫でした。

 今年も健康に気をつけながら、頑張っていこうと考えています。



2017年9月12日

暑さも少しずつ和らいできました。とはいっても、日中の暑さはまだまだという所でしょうか?
 
 先月末、北朝鮮のミサイルと共に筑波まで行ってきましたが、新幹線も飛行機もその影響を受け、大迷惑な初日でした。
 おまけに、大会2日目は台風の接近に伴う風雨も強まり、気温も20℃を下回りまさかこんなに寒くなるとは予想もつかず、半袖シャツで寒さとも戦いながら、九州が恋しいな~と思いました。帰りの飛行機が欠航しなかったのがせめてもの救いでしたが・・・。

 筑波から高速に乗り、東京スカイツリーの横を通り、ライトアップされたレインボーブリッジからキラキラと輝くお台場を抜け、羽田に向かう車のハンドルを握りながら、東京に住んでいたころを思い出し、やはり東京はすごい!と改めて感じました。
 
 話は戻りますが、我々が宿泊していたホテルに女子バスケットボールU-16の日本代表選手も宿泊していました。幼さが残る顔にJAPANの文字
が誇らしく見えました。この中から、将来のオリンピック選手も誕生するんだろうな~と思うと、頑張ってね!!と心の中で背中にエールを送りました。



2017年6月29日

 今年も無事に終わりました! いろいろなドラマも生まれました。選手の皆さんも、応援したご家族の方もお疲れの事でしょう。私も選手の皆さんの期待を裏切らないように、心からのサポートができたと思っています。
 結果はそれぞれだと思いますが、これから先の大会や目標に向かって自分なりの努力を続けていってほしいと思います。若い皆さんの活躍に期待すると共に、これからも応援していきたいと思います。
 人生はこれからです。良かったことも悪かったことも決して無駄ではありません。きっといつの日か役に立つことと思います。前を向いて進もう!!



2017年5月15日

 患者さんにはご迷惑をお掛けしましたが、神戸まで大会に帯同し行ってきました。長崎県代表3選手は全員予選通過し、全国大会への切符を手にしました。全国でも上位進出を期待しています!!

 帰りの新幹線が広島駅に到着しホームを見ると、広島カープのユニフォームを着たファンの方たちがたくさん目に飛び込んできました。
確か今日の試合は雨で中止になっていたはず・・・もしかすると、試合は中止でもこんな時間までどこかで盛り上がっていたのでしょうか???
今年の広島カープも厚いファンの声援に後押しされ、昨年と同じように勝ち進むかもしれませんね!

今村投手もリリーフピッチャーとして大活躍しています!今年も最後まで頑張ってほしいと思います!!
頑張れ、今村 猛。



2017年4月20日

 本年度も大学での講義が始まりました。スポーツ医学の中の外傷・障害の項目を担当していますので日頃の仕事の延長になりますが、学生の皆さんが退屈しないように動画や写真を多く取り入れて工夫しているつもりです。眠くなってしまうのは、講義をするこちら側にも半分は責任があるのかもしれない・・・などと考えてしまう今日この頃です。
 今年の学生さんは、いつもの年の学生さんよりやる気があると感じています。学生なので、勉強するのが当たり前だとは思いますが、自分の学生時代を思うと運動との両立はなかなか大変であったように思います。
 
対象の学生さんは殆どが運動部に所属しており、大会や合宿などもあり時間的な制約もあると思います。

 初心を忘れることなく、目標に向かって頑張って欲しいと思います。少ない時間ではありますが、せっかくの機会なので少しでも学生の印象に残り、将来役に立つ講義を目指します!