2020年12月21日

今年も寒波の襲来により、全国的に大雪に見舞われました。雪による災害も発生している様ですが、スキー場にとっては恵みの雨ではなく、恵みの大雪になったことは間違いありません。
九州では、地域柄ウインタースポーツを楽しむ人は少ないと思いますが、関東より北では毎年何十万人というスキー客が押し寄せるゲレンデもあります。
雪の為に、新潟の高速道路で立ち往生のニュースは記憶に新しいところではありますが、長野や新潟のスキー場によっては来年の4月中旬ごろまで営業できるゲレンデもあります。

この時期になると、長野オリンピックやスキー場の診療所で研修していたころを思い出します。スキー場の診療所にはいろいろな外傷の方が運ばれてきます。特にスノーボードが流行りだした頃は、ケガをする人も多く大変勉強になった記憶があります。

今年は新型コロナウイルスの影響であまり楽しい年末年始ではありませんが、終息後には皆さんも、お近くのスキー場に出かけてみてはいかがでしょうか?

それでは皆さん、良いお年をお迎えください。