2023年4月1日

大谷選手の大活躍で幕を閉じたWBC。日本中が、いや世界中がといっても過言ではないほどの盛り上がりで、物価高騰やコロナで落ち込んだ我々の心に、桜前線とともに夢と希望を運んでくれました。

その陰で春の高校選抜野球もひそかに盛り上がっていました。終わってみれば、2009年長崎県勢初の全国制覇を成し遂げた、清峰高校を率いた吉田監督が采配を振るう山梨学院の優勝(山梨県勢甲子園初)で幕を閉じました。

吉田監督は、WBCで日本が決勝に進出した年(2006年.2009年.2023年)の甲子園は、3回とも決勝戦まで勝ち進んでいる(2回優勝)。

そして、今年もWBC優勝の年。

WBCで日本が決勝に進出すると吉田監督が甲子園で決勝に進出する。

偶然とはいえ、今回で3回目。

私の勝手な思いではありますが、この不思議な関係に気付いている人がいるのだろうか・・・。